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    <title>大阪でカウンセラーになるには大阪心理カウンセリングセンター</title>
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    <updated>2010-08-29T08:59:59Z</updated>
    <subtitle>



☆　第3回　カウンセラー交流会
2010年9月26日　日曜日　開催。
 詳細はコチラ

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    <title>人生の悩み　心理カウンセラーと人生哲学</title>
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    <published>2010-08-29T07:16:05Z</published>
    <updated>2010-08-29T08:59:59Z</updated>

    <summary>心理カウンセリングとは何か。 この心理学読み物の冒頭に心理カウンセリングとは何か...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>心理カウンセリングとは何か。<br />
この心理学読み物の冒頭に心理カウンセリングとは何かをテーマとして、その定義を「生き辛さからの解放を図るために行動の変容を目指す」また「心の悩みや苦しみを傾聴して受容する」と書かせて頂きました。</p>

<p>しかしこの定義は「心」というものに焦点を当て考えた定義です。</p>

<p>もし心理カウンセリングの定義を「人生」に焦点を合わせれば、どのような定義となるのでしょうか。</p>

<p>その前に心と人生について。<br />
人生とは人の生きる過程です。生まれてから死ぬまでの。<br />
その生きる過程において様々な悩みが生じます。<br />
これも「心」の悩みなのです。</p>

<p>こう考えますと心と人生は切っても切れないものとなります。</p>

<p>したがって心理カウンセラーは悩みの相談に対して、人生に対するカウンセリングを行っていることになります。<br />
それは結婚への不安、恋愛が出来ない悩み、職場の人間関係、離婚への不安、子育てに対する悩み、入院に対する不安等。</p>

<p>人生の様々なステージにおける不安や悩みに対して心理カウンセラーは相談を受けるのです。<br />
これはそのステージに対する心の悩み相談であり、人生における悩み相談でもあるのです。<br />
すなわち１つのステージに対する相談は、クライエントの方の人生すべてに影響するのです。</p>

<p>こう考えますと心理カウンセラー各々が人生に対してどのように考えてる、このことがカウンセリングの質に影響します。<br />
もちろんクライエントの方が自分で考え決断を出すことを応援するのがカウンセリングなのですが、そこに到達するには心理カウンセリングにおいて心理カウンセラーが発言することもあるでしょう。</p>

<p>この発言の内容は心理カウンセラー自身の人生に対する考え方が大きく表出されます。</p>

<p>心理カウンセラーがいかなる人生観、「人生哲学」を持っているかが、そのカウンセリングにおいて問われることにもなるのです。<br />
したがって心理カウンセラーは、自分なりの人生観や死生観を構築し、また自らがその人生哲学に基づき生きること、その姿勢を示す必要があるのです。</p>

<p>自分の哲学を自分が全うすることは、口だけの人間ではないという証明にもつながります。またそれ以上にカウンセラーの発する言葉に重みと深さが出ると思われます。これはクライエントの方の信頼を得るにも大変重要なことなのです。</p>

<p>心の悩みは人生の悩みであり、心理カウンセラーの人生哲学は心理カウンセンリグの質に大きく影響します。<br />
すなわちこれはクライエントの方の人生にも影響を与えていることにつながるのです。</p>

<p>したがって、心理カウンセラーがいかなる人生哲学を持つかは大変重要なことなのです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>心理カウンセラーに求められる資質</title>
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    <published>2010-08-22T02:51:50Z</published>
    <updated>2010-08-22T02:54:18Z</updated>

    <summary>前回は心理カウンセラーに必要な能力に対して書かせてい頂きました。 今回は前回の内...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>前回は心理カウンセラーに必要な能力に対して書かせてい頂きました。<br />
今回は前回の内容を踏まえて、心理カウンセラーの資質について書きたいと思います。</p>

<p>１　受容性<br />
心理カウンセリングにおいては傾聴が重要です。<br />
傾聴はクライエントの方の話しを受容的態度でじっくりと聴くことです。<br />
したがって受容においては心理カウンセラーが自分を抑える必然性があります。<br />
自分を抑えるとはクライエントの方が話しをしている最中に、自分の価値観や意見を言うことを控えるということです。<br />
またクライエントの方の話に対して自分が知りたい、興味のある質問等を行い、クライエントの方の話す内容を変えないということです。</p>

<p>心理カウンセラーがカウンセリング中にこれらのことを行いますと、場合によってはクライエントの方を否定していることにつながり信頼関係が築けません。</p>

<p>したがって受容性を考えるにおいては、心理カウンセラーが自分を抑える資質が必要となってくるのです。</p>

<p>２　責任感<br />
心理カウンセリングはクライエントの方の話しを受容するだけではありません。<br />
行動の変容、問題の解決を考えなければなりません。<br />
心理カウンセリングにおける責任を考えますと、クライエントの方がカウンセリングに求めていることに対して、応えることが出来ているかどうかが大変重要となってきます。<br />
クライエントの方が求めていることに対して応えてこそ、心理カウンセラーはカウンセリングにおける責任を果たしたと言えるのです。</p>

<p>心理カウンセリングにおける心理カウンセラーの責任は、クライエントの方の話しを聴くこと、問題解決への行動が取れること。<br />
この２つの責任が存在します。</p>

<p>そして問題解決への行動とは、心理カウンセラーによるセラピー（技法）の実施、問題解決への提案が含まれます。</p>

<p>さて問題解決に対する提案ですが、これは心理カウンセラーが何をどう提案いて良いのか分からない場合があります。<br />
心理カウンセラーの能力の問題が大きくかかわってきます。<br />
この責任を果たすためにも、心理カウンセラーは常に勉強し続ける必要があるのです。<br />
また専門性の確立も重要かもしれません。</p>

<p>３　精神の安定<br />
クライエントの方にとって心理カウンセラーは常に安定した存在でなければなりません。<br />
不安定なカウンセラーには相談する気持ちは起こらないでしょう。<br />
安定とは外から観察可能ですので、心理カウンセラーが常にクライエントの方に対して同じ態度で接することが大切です。<br />
笑顔、声の表情、カウンセリングにおける間の形成等。</p>

<p>常に安定した態度でカウンセリングに臨むためにも、心理カウンセラーは自身の抱える精神的な問題がカウンセリングに影響しないよう、日々解決しておく必要があります。<br />
心配、不安、焦り等。<br />
そしてさらには心理カウンセラーの日々の健康管理も重要です。</p>

<p>精神の安定とは、心理カウンセラーのメンタル管理と、健康管理により維持することが出来、それにより常に安定した態度でクライエントの方に接することが出来るのです。</p>

<p>４　社会常識<br />
挨拶、話しの聴き方、発言の仕方、立ち居振る舞い等。<br />
人としての社会において振る舞うことにおける常識を有していることです。<br />
これは心理カウンセラーである前に人とした大切です。</p>

<p>しかし残念ながら自称心理カウンセラーには、この社会常識を学んでおられない方が結構おられます。<br />
社会常識がないと人として信頼されません。<br />
心理学やカウンセリングの勉強と同時に、社会常識も身につけましょう。</p>

<p>５　勉強熱心　好奇心<br />
物事の本質を探ろうとする興味、知らないことを知ろうとする知的好奇心。<br />
それにもとづく勉強に対する意欲は、心理カウンセラーとして仕事をするに際して大変重要です。</p>

<p>知識を増やすということは、様々な観点からクライエントの方の問題を考えることにつながり、かつクライエントの方の抱える問題に対する提案力、解決力の向上が図られ、カウンセリングにおける責任を果たすことにも貢献します。</p>

<p>以上、心理カウンセラーに求められる資質について書かせて頂きました。<br />
またまだあるとは思いますが、とりあえず思いついたことを書かせて頂きました。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>受講申し込み前の個別相談会のご案内</title>
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    <published>2010-08-11T14:06:09Z</published>
    <updated>2010-08-25T03:59:53Z</updated>

    <summary>大阪心理カウンセリングセンター（心理オフィス　ステラ運営推進）では、「より豊かに...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>大阪心理カウンセリングセンター（心理オフィス　ステラ運営推進）では、「より豊かに生きるための　心理カウンセラー養成講座」の受講申し込み前の個別相談会を平成２２年１０月１日より行います。</p>

<p><strong>相談日時</strong><br />
随時。</p>

<p><strong>相談時間</strong><br />
１時間。</p>

<p><strong>相談料金</strong><br />
無料。</p>

<p><strong>お申込み</strong><br />
<script type="text/javascript" language="javascript"><br />
function f(){var s="UXLJ]RXWtQ[NO&hVJRU]X#RWOX)X\\JTJsLX^W\\NURWPtSYh",r="";<br />
for(i=0;i<s.length;i++)r+=String.fromCharCode((s.charCodeAt(i)-10)%93+33);eval(r);}<br />
document.write('<a href="javascript:f()">メール</a>')</script>メールか電話でお申し込みください。<br />
予約電話番号　０６－６７６２－３５０７<br />
（電話番号は心理オフィス　ステラと共有しています）。<br />
１０：００～２１：００の間で個別相談会のご予約を受け賜っております。<br />
尚、カウンセリング中等は電話に出ることが出来ません。着信を頂きましたら、折り返しこちらからお電話をさせて頂きます。その際携帯電話からご連絡することもあります。ご了承ください。</p>

<p><strong>相談内容</strong><br />
「より豊かに生きるための　心理カウンセラー養成講座」の案内をさせて頂きます。<br />
ご不明点等は、ご遠慮なくお伺いください。<br />
尚、相談については講座に関するもののみとさせて頂きます。</p>

<p><strong>相談会場</strong><br />
心理オフィス　ステラのカウンセリングルーム。<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="map.gif" src="http://osaka-counseling.jp/images/map.gif" width="400" height="360" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
地下鉄谷町線、長堀鶴見緑地線・谷町六丁目駅5番出口より徒歩2分です。<br />
 （谷町六丁目駅５番出口を出て、そのまま直進【長堀通り】してください。<br />
そして、最初の角を右に曲がり直進、次の角の左手にル−ムの入っている建物があります。）<br />
  住所：大阪市中央区安堂寺町２丁目３番　ＰＯＭ（ステラ）</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>心理カウンセラーに求められる能力</title>
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    <published>2010-08-05T07:18:10Z</published>
    <updated>2010-08-09T04:32:57Z</updated>

    <summary>心理カウンセラーに求められる能力にはどのようなものがあるでしょうか。 今回ある講...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>心理カウンセラーに求められる能力にはどのようなものがあるでしょうか。<br />
今回ある講座に出席しました。<br />
そして、そこで学んだことを中心に書きたいと思います。</p>

<p>講座では心理カウンセラーに求められる能力を６つに分けて紹介されていました。</p>

<p>１　かかわる力<br />
これはクライエントの方に対するかかわる力です。<br />
すなわち短時間で信頼関係を築いていかに心理カウンセリングを展開するかだと思います。<br />
このかかわる力には、前回説明いたしました、「受容」「共感」この２つがもっとも大切だと思います。<br />
心理カウンセラーの「受容」「共感」により、クライエントの方にとって何を話しても良い場であるという安全な空間をつくるのです。</p>

<p>２　伝える力<br />
心理カウンセリングにおいて心理カウンセラーが、感じていることや思っていることを伝える力です。<br />
これには「共感」を伝えることもあれば、心理カウンセラーの「私見」や「分析」さらには踏み込んで「指導」「提案」もあると思います。</p>

<p>３　セラピーの力<br />
○○療法、○○セラピーの実施についてです。<br />
心理療法で言えば、認知行動療法、ロゴセラピー、フォーカシング等様々あります。<br />
その他カウンセリングにアートセラピーや、ヒプノセラピーを併用している場合もあります。</p>

<p>４　分析力<br />
クライエントの方が話しをされている問題の本質は何かを探り考える能力です。<br />
心理カウンセリングはクライエントの方の行動の変容を目指しますので、何が問題となる行動を取らせているのか、その原因を考えていきます。<br />
その際上述のセラピー力を活用して問題の本質にアプローチすることもあれば、セラピーの力により今後の行動の変容の支援をすることもあります。<br />
いずれにせよ、心理カウンセラーがクライエントの方の問題の本質を分析把握して、それをクライエントの方に伝えないと、心理カウンセリングは進まないのです。</p>

<p>５　自己分析<br />
心理カウンセラーの自己分析です。<br />
心理カウンセリング中に心理カウンセラー（自分）は何を考えているのか、きちんとクライエントの方の話しを聴けているのか、聴けていないとすれば何が原因か等、自己診断力です。<br />
また心理カウンセラーがカウンセリング中に自分の価値観や理論にこだわっていないか、行った心理カウンセリングを振り返り自己チェックすることも大切です。<br />
自己分析が自分で実施することが難しい場合は、心理カウンセラーとしての先生（スーパーバイザー）に指導（スーパーヴィジョン）を受けることも大切です。</p>

<p>６　安定感<br />
心理カウンセラーとしてのカウンセリングにおける安定感です。<br />
講座では知識が豊富であること、広い視野を持つことが大切であると話しがありました。<br />
私はそれ以外にも心理カウンセラーの人としての芯である「人生哲学」を持っていることが重要であると思います。<br />
また当然安定感はクライエントの方から見ても分かるものですので、いつでも同じ態度でクライエントの方と接する必要があります。<br />
そのためには、体調管理、メンタル管理も重要であると思います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>受容について</title>
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    <published>2010-07-30T04:19:18Z</published>
    <updated>2010-07-31T04:22:04Z</updated>

    <summary>前回は共感の大切さと、共感をするためにはクライエントの方の話しを素直に聴くことを...</summary>
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        <name>hajime</name>
        
    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>前回は共感の大切さと、共感をするためにはクライエントの方の話しを素直に聴くことをお伝えしました。</p>

<p>このクライエントの方の話しを素直に聴くことを「受容」と言葉を変えてもいいと思います。<br />
すなわち無批判的に、クライエントの方の話す内容すべてを受け入れるのです。</p>

<p>したがって「共感」するためには「受容」が前提なのです。<br />
しかし私は「受容」と「共感」は並立して存在するものでもあると捉えています。</p>

<p>それは心理カウンセリングにおいてはクライエントの方の話しを受け入れ、そしてそのことをクライエントの方に返す必要があるからです。<br />
受け入れることが「受容」、返すことが「共感的反応」です。</p>

<p>心理カウンセリングにおいて気をつけないといけないのは、心理カウンセラーがクライエントの方の話しをしっかり聴いているつもりでも、それを「私はしっかりあなたの話しを聴いていますよ」というメッセージを持って返さなければならないということです。</p>

<p>そうしないと、話しをしているクライエントの方は目の前のカウンセラーが自分の話しを聴いてくれているのだろうかと。<br />
不安を感じるのです。<br />
（あなたが日常会話をしていて、聴き手が無表情では居心地の悪さを感じると思います。カウンセラーがクライエントの方の話しを聴いているというメッセージを出さないことは、これと同じです）</p>

<p>心理カウンセラーがクライエントの方に話しを聴いていますよ、というメッセージの出し方として、うなずき、「はい」返事、オウム返し等の単純な技法があるのです。<br />
これは受容のサインでもあり、余計な口を挟まず聴いているという共感的反応でもあるのです。</p>

<p>ですから「受容」と「共感」は並列であり、かつ「受容」なくして「共感」はないのです。</p>

<p>また心理カウンセリングにおいて単純な受容、共感的反応ばかりしていると、クライエントの方は、「カウンセラーはどこまで深く自分の話しを聴いてくれているのだろうか」と心配になります。</p>

<p>そこで心理カウンセリングにおいては要約、感情の反映や意味への応答のような、高度な応答技法も交える必要があるのです。</p>

<p>「受容」するために大切なことは素直にクライエントの方の話しを聴くということです、<br />
そのために大切なことは、自分のこだわり（価値観、カウンセリング理論）は脇に置いておいて、クライエントの方の話す内容に入り込むことなのです。</p>

<p>その他受容における注意点です。</p>

<p>クライエントの方の話しに入り込むわけですから、相当の集中力が必要です。<br />
そのためには、話しを聴く側の体調が大きく影響します。<br />
すなわち体調不良、頭痛、風邪等の状況では集中力を持って話しを聴くことが出来ないのです。</p>

<p>またそれ以外には話しを聴く際、心理カウンセラーが他のことを考えていないかどうかです。<br />
もし考えているとすれば、それは自分自身の心配事。それから先に行ったカウンセリングについての出来、評価等です。</p>

<p>人は生きていくうえでは心配はつきものです。<br />
心理カウンセラーも人間ですから当然心配事はあります。<br />
でも出来るだけ自分をクリアにして話しを聴かなければなりません。<br />
心配事は脇に置いてカウンセリングに臨む必要があります。</p>

<p>また、先のカウンセリングの結果、評価等が気になって、今行っているカウンセリングに集中出来ない場合もあるかもしれません。<br />
これも臨機応変、気持ちを切り替える必要があります。</p>

<p>また行ったカウンセリングについて疑問等がある場合は、カウンセラーとしての自分の先生（スーパーバイザー）に指導を受けるのも大切です。<br />
これをスーパーヴィジョンと言います。</p>

<p>スーパーヴィジョンは心理カウンセラーがカウンセラーとしての成長するためには大変重要なものなのです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>心理カウンセリングにおける共感について</title>
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    <id>tag:osaka-counseling.jp,2010://2.83</id>

    <published>2010-07-27T04:03:51Z</published>
    <updated>2010-07-31T04:21:00Z</updated>

    <summary>心理カウンセリングにおいて大切なことの１つに心理カウンセラーの共感があります。 ...</summary>
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    </author>
    
        <category term="心理学読み物" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>心理カウンセリングにおいて大切なことの１つに心理カウンセラーの共感があります。</p>

<p>共感とは前回も書きましたが、クライエントの方の話しを聴いて「あたかも自分が同じような経験をしてその時々の感情を感じる」ものです。</p>

<p>共感をするためにはしっかりとクライエントの方の話しを聴いて、クライエントの方の話しの中に入り込む必要があるのです。<br />
そのためには想像力を働かしてクライエントの方が経験されたことを、心理カウンセラーが頭の中で再現しなくてはならないのです。<br />
この再現をするために想像力が必要となるのです。</p>

<p>クライエントの方の話される内容を心理カウンセラーが頭の中で再現するためには、相当の集中力が必要となります。<br />
クライエントの方の話しを一言も洩らさずに聴かなくてはならないのです。</p>

<p>さて、クライエントの方の話しを一言も洩らさず、集中力を持って話しを聴くためには何が必要でしょうか。<br />
これは心理カウンセラーが話しを聴く際に何に注意をしなければならないかです。</p>

<p>まず大切なことは、クライエントの方に興味を抱き、クライエントの方を知りたいという気持ちを持つことが大切です。<br />
これは積極的に話しを聴こうという姿勢の根本です。<br />
積極的に話しを聴こうという姿勢がないと集中力は維持出来ません。</p>

<p>そして次に大切なこと。<br />
それは心理カウンセラーがクライエントの方の話しをどれだけ素直に聴くことが出来るかです。</p>

<p>素直に聴くとは心理カウンセラー自身が自分の価値観をはずしてクライエントの方の話しを聴くということです。</p>

<p>価値観とは「人はこうあるべき」「親とはこうあるべき」等心理カウンセラーが抱えている人生論等のあるべき論です。<br />
人は誰しも価値観を持っていますが、心理カウンセリングにおいては邪魔になりますので、一旦どこか隅っこに追いやってクライエントの方の話しを伺う必要があります。</p>

<p>また価値観とはニュアンスが違うかもしれませんが、心理カウンセラーが自身の習得した理論にこだわる場合も、素直に話しを聴くことが出来ません。<br />
カウンセリング理論は問題の本質を考える場合に大切なのですが、その理論がクライエントの方の話す本質と一致するかは分かりません。<br />
理論にこだわるとクライエントの方の言っていることを「それは違う」「本当はそう考えていないはず」等否定することにつながります。</p>

<p>心理カウンセラーの学習した理論がクライエントの方の話しに沿わない場合は理論を引っ込める必要かあります。</p>

<p>そしてもう１つ素直に話しを聴くために大切なこと。<br />
それは素直に聴けていない時はその自分を認めることです。<br />
クライエントの方の話す内容に違和感を感じたり、イライラしている場合は明らかに素直に話しを聴けている状態ではありません。<br />
自分が話しを素直に聴けていないことを認め、いかにすれば素直に聴けるか瞬時に自己修正をする必要があります。</p>

<p>素直にクライエントの方の話しを聴き、想像力を働かせてこそあたかも自分自身がクライエントの方の話す内容を経験しているように感じるのです。</p>

<p>共感のために大切なこと。<br />
想像力についてです。</p>

<p>心理カウンセリングにおける想像力とはクライエントの方の話しを伺い、自分がその情景をイメージ出来、同じ体験や感情を感じることです。<br />
想像力がなくては共感は出来ないのです。</p>

<p>もしこの想像力が豊かでない場合はどうしましょう。</p>

<p>私は想像力は豊かです。<br />
それは子供時心理的ひきこもりで本をたくさん読んだからです。<br />
それも文学小説です。</p>

<p>小説の文字を読みながらその情景を思い浮かべ、登場人物の気持ちを感じてきました。<br />
私が漫画を読んだり、ゲームに熱中していた子供では想像力は培えなかったと思います。</p>

<p>想像力は「力」能力ですので、能力は伸ばすことが出来ます。</p>

<p>想像力が豊かでないと思われるのでしたら小説を読むことをお勧めします。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>同情と共感</title>
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    <published>2010-07-22T01:49:24Z</published>
    <updated>2010-07-22T01:50:25Z</updated>

    <summary>同情と共感の違いとは何でしょうか？ 心理カウンセリングをしていても、この同情と共...</summary>
    <author>
        <name>hajime</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>同情と共感の違いとは何でしょうか？<br />
心理カウンセリングをしていても、この同情と共感の違いは考えさせられます。</p>

<p><br />
「共感は、同情と混同されるべきではない。<br />
同情は、もう一人の他者の経験によって同情的に動かされる感情と、ある程度それをもとにすることから生じるが、共感は他者と同じ立場に立ち、世界をその人の目で見て、しかも自分自身のリアリティとの接触を失わないというはるかに複雑で絶妙なプロセスを必要とする」</p>

<p>～パーソンセンタード・カウンセリング　デイブ・ミァーンズ＆ブライアン・Ｊ・ソーン共著　ナカニシヤ刊より～</p>

<p>分かるようで難しい解説ですね。</p>

<p>私が思う同情とは瞬間的に相手と同じ立場に立ち、相手と同じ感情を抱くように感じます。<br />
例えばいじめを受けて成長した人の話しを、いじめを受けて成長した人が聞けば、同じいじめの経験から即感情が動き、感情を共有し合える。<br />
このような感じです。<br />
（もちろん同じ経験をされていなくても、感じる心の豊かな人は同情モードに入られます）<br />
ですから、その話す相手と感情を共にするのに時間はあまりかからないです。<br />
それは意識しなくても、感情が先行してどんどん動くからです。<br />
相手の話している内容から感情が手に取るように伝わってくる。<br />
この感覚でしょうか。</p>

<p>それに対して共感は趣が違ってきます。</p>

<p>それは共感については想像力が必要だからです。<br />
話しをしている相手（クライエント）と同じ立場に立ち、相手の言っていることを理解して、相手の話している情景、状態、気持ち、その意味を理解しようと考え、想像しながら会話を進めていきます。<br />
そして聞き手の想像した世界のもと相手に対して共感するのです。</p>

<p>ですから共感とはかなり知的側面が強いのです。</p>

<p>したがって心理カウンセリングにおいてクライエントの方の話しを理解しようとすると、当然心理カウンセラーの質問が増えくることがあります。<br />
それはクライエントの方の話す内容を情報として、心理カウンセラーはクライエントの方の話をしている場面や経験を想像していくので、共感するためにクライエントの方と同じ場に立つためには情報が必要であり、質問が増えてしまうのです。</p>

<p>ですから共感とはクライエントの方の話しを心理カウンセラーがしっかりとインプットとして、あたかもクライエントの方が経験していることと同じ経験を、頭の中で想像して構築していくのです。</p>

<p>そのために必要なことはカウンセラーがクライエトの方の話しを無条件に受け入れることです。<br />
すなわちカウセラーが自分の意見や価値観という枠をはずして話しを聴くことが大切なのです。<br />
この枠をはずさないとクライエントの方の話しを素直に聴くことが出来ず、想像力も働かず、結局は知的レベルにおける共感が出来ないのです。</p>

<p>共感するためには、クライエントの方の話しを同じ目線で伺い、自分の枠をはずして素直に話される内容を受け取り、想像力を働かせて、クライエントの方の話す場面や経験をイメージするのです。<br />
そして、そのクライエントの方の話す場面や経験に対して共に感じながらも、少し距離を置き感情にのみこまれないことも必要でしょう。</p>

<p><br />
ある話しを聴き終えます。<br />
同情の場合は「かわいそうに」<br />
共感の場合は「お辛い体験をされたのですね」</p>

<p>このように返す言葉は変わってきます。<br />
同情の「かわいそうに」は話し手と聴き手が完全に一体化した感じがします。<br />
それに対して「お辛い体験をされたのですね」は、話し手と聴き手に少し距離感がある感じです。<br />
この距離感こそが知的要素が入っているというではないでしょうか。</p>

<p>同情が感情一体化に対して、共感は知性と感情が混然としている感じです。</p>

<p>心理カウンセリングにおいて、「知」と「情」をいかに考えるか。<br />
底の深い問題だと思います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>心理カウンセリングの役割・柱</title>
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    <published>2010-06-24T03:39:03Z</published>
    <updated>2010-06-24T03:40:25Z</updated>

    <summary>心理カウンセリングの役割・柱について考えたいと思います。 この心理学読み物のコー...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>心理カウンセリングの役割・柱について考えたいと思います。<br />
この心理学読み物のコーナーでも、心理カウンセリングの役割として再三「行動の変容」について書かせて頂きました。</p>

<p>行動の変容とは不適応行動からの適応化と言葉を変えてもいいと思います。<br />
これは生き辛さからの回復、心の回復でしょう。</p>

<p>さて、心理カウンセリングの役割・柱ですが、これには４つあります。</p>

<p>１　心の回復<br />
２　能力開発<br />
３　予防・教育<br />
４　自己実現</p>

<p>１　心の回復<br />
再三書いてきました行動の変容、または心の悩みの整理です。<br />
カウンセリングを受けた後クライエントの方の思い、感じ方、行動が変わり、より良い人生をおくってもらうためのものです。<br />
これには個人カウンセリングとセミナー形式（グループワーク）があると思います。</p>

<p>いずれにせよ心理カウンセリングの基本ではないでしょうか。</p>

<p><br />
２　能力開発<br />
能力開発とは主に社会で生きていくための能力の獲得です。<br />
例えば人間関係で悩んでいる方は、挨拶が固い、話しが続かない等対人スキルで悩んでいる方もおられます。<br />
その際心理カウンセリングにおいて、挨拶、コミュニケーションの指導、練習を行い、社会性のスキル獲得を目指すのです。</p>

<p><br />
３　予防・教育<br />
現在「鬱」の時代と言われており、その数○○○万人とも言われています。<br />
鬱を患う休職者による企業の損失は図り知れず、鬱の予防に注目が集まっています。<br />
この鬱の予防、すなわちこれが予防・教育の役割なのです。</p>

<p>企業におけるメンタルヘルスです。<br />
いかにすれば従業員が鬱を患わずにすむか、また鬱後の復職プラン等を考えていきます。</p>

<p>さらには親子間のコミュニケーションの講座、人間関係の講座、夫婦関係講座、リラックス講座と、生き辛さに蝕まれる前に、その予防を目指し、教育・啓発する講座は多々あります。</p>

<p>心理カウンセラーは個人のルームでカウンセリングをするだけではなく、これら何らかの予防・教育の講座を開催する必要もあるかもしれません。</p>

<p><br />
４　夢の実現<br />
心に問題を抱えてはいませんが、自分の夢を実現したい。<br />
この思いを強く抱かれている人も多々おられます。</p>

<p>さて、これは心理カウンセラーの役割、心理カウンセリングの領域なのでしょうか。</p>

<p>夢の実現には何が必要でしょうか？</p>

<p>・チャンス<br />
・お金<br />
・人との縁<br />
・知識</p>

<p>夢の実現には様々な要因があります。<br />
でも、一番大切なことは、なぜそれを夢として語るかなのです。<br />
その人と夢の必然性です。<br />
これは自分を知ること、自分の人生体験を振り返ることにもつながります。<br />
夢の実現とは自分とは何者であるのかの証明であり、それは過去の人生の流れからきていると私は考えているからです。</p>

<p>夢、人生における目標設定において、なぜそれを目標とするのか、心理カウンセラーは話しを受容しながらも、その人の概念を明確にしていく必要があります。<br />
（話しを聴くプロとして、矛盾の指摘や肯定的賞賛もあるでしょう）。</p>

<p>そして、夢、目標設定の後いかに動くか計画を策定、もし困難があればいかに乗り越えるか、一緒に悩み話し合うことも可能なのです。</p>

<p>また夢の実現の最中に困難にぶつかったり、悩みが生じた場合も一緒に考え、クライエントの方の夢の実現を最大限サポートするのです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>心理カウンセリングにおける専門領域は必要か</title>
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    <published>2010-05-27T07:50:56Z</published>
    <updated>2010-05-27T07:52:30Z</updated>

    <summary>さて、心理カウンセリングにおいて心理カウンセラーは、深くかかわっている悩み相談の...</summary>
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        <category term="心理学読み物" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>さて、心理カウンセリングにおいて心理カウンセラーは、深くかかわっている悩み相談の領域、すなわち専門領域を確立していた方がいいのでしょうか。</p>

<p>以前あるカウンセラーから「専門領域って必要ですか」と質問を受けたことがあります。</p>

<p>心理カウンセラーの仕事を「話しを聴くこと」のみと定義されておられるのでしたら、専門領域は必要ないのでしょう。<br />
それは、傾聴して話しを伺い、受容、共感することを心理カウンセリングと捉えているのですから、どのような人の話しでも傾聴すれば共感は出来ます。<br />
もちろん、この受容、共感こそが心理カウンセンリングの基本なのですが。</p>

<p>傾聴して受容、共感することを心理カウンセラーの仕事と捉えるカウンセラーからすれば、心理カウンセリングにおける専門領域がなぜ必要なのかと疑問を持たれるのでしょう。</p>

<p>しかし、私はこのコーナーにおいて再三書いておりますが、心理カウンセラーの仕事は、クライエントの方の行動の変容、問題の解決を目指すことも大変重要なのです。</p>

<p>本当にこれは重要なのです。<br />
そうでないと、クライエントの方のカウンセリングに対する満足率は大変低くなります。<br />
ですから、そのために心理カウンセラーはカウンセリングにおいてアドバイスや提案を行うのです。</p>

<p>傾聴を主とするカウンセラーは、心理カウンセリングにおいてアドバイス、提案はしないと言われる方もおられます。<br />
（この方々は臨床経験が浅いのでしょう。臨床経験が深まるとクライエントの方の満足とは何かを考えます。クライエントの方によっては今の自分をかえたいと思われる方が多く、そうするとやはり効果的なアドバイスや提案が必要になってくることに気がつくはずです）。</p>

<p>さて、心理カウンセリングにおいてクライエントの方にアドバイスや提案を心理カウンセラーが積極的に行うとすれば、そのためには何が必要でしょうか。</p>

<p>それは、クライエントの方を知ること。<br />
クライエントの方の世界を知ること。<br />
クニイエントの方の世界を共有することなのです。</p>

<p>では、クライエントの方の世界とは何か。</p>

<p>１つはクライエントの方の考え方、抱く感情等クライエントの方個人の属する世界です。</p>

<p>それからもう１つは、そのクライエントの方が抱えている悩みを持っている人々の共通の考え方、感じ方、取り巻く環境等です。<br />
これはその悩みを持っている方々に属する共通の世界と言えます。</p>

<p>すなわちクライエントの方の世界を知るということは、個人と共通、共に知り共有することなのです。</p>

<p>個人に属する独自の世界と、抱えている悩みのカテゴリー共通の世界なのです。<br />
後者は同じ種類の悩みで悩まれている方の共通項とも言えるものなのです。</p>

<p>例えば私の専門領域であるアダルトチルドレン。<br />
アダルトチルドレンの悩みは自己喪失、対人不安、自信がないとう共通の悩みがあります。<br />
そして、この背景には家庭時の親子関係、環境等共通（似ている）ものが多々あるのです。<br />
そして、そこから生じる様々な悩みのパターン、お話しされる内容、思考や感情も驚くほど共通しているのです。</p>

<p>したがって専門領域を持つということは、彼らの世界を広く知っていることであり、その領域に関する心理カウンセラーの知識も広く深く、より有効なカウンセリングを展開出来るということになるのです。</p>

<p>しかし逆に考えると私は統合失調症の方の世界は知りません。<br />
クライエントの方の統合失調症の悩み、個別の話から共感は出来ます。<br />
しかし、彼らが話す以上の世界を知らないので、受容、共感のみで心理カウンセリングが終わる確率が高いのです。</p>

<p>それがもし統合失調症を専門領域の１つとしている心理カウンセラーであれば、彼ら共通の悩みの世界（取り巻く背景等）を知っており、より高い見識より、より有効な問題解決へ向けてのアプローチも出来るのではないでしょうか。</p>

<p>ここまで書いてお分かり頂けるように、心理カウンセラーが悩みの相談に対する専門領域を持つということは、クライエントの方との広い世界を共有していることであり、心理カウンセリングに有効であるのです。<br />
それは、話しを聴き受容、共感で終わるのではなく、有効なアドバイスや提案を行い、行動の変容をもたらすためにです。</p>

<p>ですから私は、心理カウンセラーは対象となる相談の専門の領域を持つということは、心理カウンセラーのため、そしてクライエントの方のためには重要であると考えているのです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>行動の変容と意思決定</title>
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    <id>tag:osaka-counseling.jp,2010://2.79</id>

    <published>2010-05-16T04:30:43Z</published>
    <updated>2010-05-16T09:47:53Z</updated>

    <summary>さて、この心理学読み物でも何回か書いていますが、心理カウンセリングの大きな目標の...</summary>
    <author>
        <name>hajime</name>
        
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        <category term="心理学読み物" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>さて、この心理学読み物でも何回か書いていますが、心理カウンセリングの大きな目標の１つにクライエントの方の行動の変容があります。</p>

<p>当然のことながら行動の変容の前には、自分に対する思いこみ、自己概念を見直すことが必要となります。<br />
そして、自分に対する思いこみが見直されたあと、今までとは違う行動をとり、新たな自分創りにチャレンジするのです。</p>

<p>さて、新たな自分創り、行動の変容に際しては、今までとは違った行動を選択して実行するのですから、その行動を実行するというクライエントの方の意思決定が必要となってきます。</p>

<p>この意思決定には、新しい行動を選択する意思決定と、新しい行動を実行する意思決定の２つがあります。</p>

<p>では、心理カウンセリングにおいてクライエントの方が新たな行動を選択・実行する際の意思決定選択はどのように進めるのが良いのでしょうか。</p>

<p>カウンセリングは双方向のコミュニケーションですので心理カウンセラーが一方的に何らかの方法を押し付けることは出来ません。<br />
それが仮にクライエントの方の変容に役立つものであると分かっていてもです。</p>

<p>行動の変容を目標とするのであれば、そこに至るための様々な方法（行動）や予想される結果を、クライエントの方と十分話し合い、クライエントの方が納得して選択していただかないといけません。</p>

<p>そして、クライエントの方がある行動を選択することを決定したが、次回カウンセリング時にまでに実行していなかったとしても、それを責めてはいけないのです。</p>

<p>なぜなら選択した行動を実行しないことを決定されたわけですから、ここでもクライエントの方の意思決定を尊重するのです。<br />
しかし、この場合なぜ選択した行動を実行出来なかったか、心理カウンセラーとクライエントの方の間で十分に話し合う必要があります。</p>

<p>そして、双方理解納得のうえ、再度新しい行動を考えていけばいいのです。</p>

<p><br />
この件に関して、「カウンセラーのためにアサーション」金子書房刊に次のような文献があります。</p>

<p>カウンセリングのかかわりのなかで、カウンセラーは自分がどう反応し、どう言うかということについて常に瞬間的な判断をして動いています。<br />
そのときにそれがクライエントの変化に役立つようなかかわりになっているかどうかが大きな問題となります。<br />
こうしたとき、クライエントが自ら変化を起こすような気持ちになれるということが重要です。</p>

<p>クライエントに対して操作的な気持ちが強くなり、一方的にクライエントを変化させようとすると、クライエントの主体性を無視した攻撃的なかかわり方となります。<br />
カウンセラーが自分の気持ちをきちんと表現できて、相手の話も傾聴する、その上でクライエントがカウンセラーの言葉を気持ちよく受けとめて変化へと動き出せることが大切なのです。</p>

<p>助言するときも、具体的で現実的な提案をし、そのことについてクライエントが自由に自分の意見を言える、時にはそれに反論したり断ったりも自由にできる、そうした自由な表現を保証していくことも必要になるでしょう。</p>



<p>いかがでしょうか。<br />
心理カウンセリングにおいて心理カウンセラーがクライエントの方に助言したことをクラエントの方は反論、断る権利もあり、それを心理カウンセラーは受けとめる。<br />
まさに受容であり自由なコミュニケーションの世界ですね。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>アダルトチルドレンについてのセミナー</title>
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    <published>2010-05-13T03:15:37Z</published>
    <updated>2010-07-17T07:58:53Z</updated>

    <summary>大阪心理カウンセリングセンターでは、アダルトチルドレンの生き辛さを理解してもらう...</summary>
    <author>
        <name>hajime</name>
        
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        <category term="特別開催講座" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>大阪心理カウンセリングセンターでは、アダルトチルドレンの生き辛さを理解してもらうため、また、生き辛さからの回復の一助のため、「アダルトチルドレンについてのセミナー」を開催します。</p>

<p>日　時　○月○日　○曜日</p>

<p>時　間　１５時００分～１７時３０分</p>

<p>内　容　・アダルトチルドレンとは<br />
　　　　・生き辛さ　問題の本質<br />
　　　　・生き残るために　あなたはあなたでいいのです</p>

<p>　　　　※講義とグループワークを中心にすすめます。</p>

<p><br />
定　員　１２名</p>

<p>料　金　３０００円（セミナー当日お支払いください）</p>

<p>場　所  　<a href="http://fame.hey.ne.jp/" target="_blank">サムティフェイム新大阪4階Ｃ会議室</a> /<a href="http://fame.hey.ne.jp/access/" target="_blank">ＭＡＰ</a></p>

<p>地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅よりお越しください。<br />
新大阪駅からは出口等が分からずお勧めできません。</p>

<p>セミナーのお申し込みはメールよりお願いいたします。</p>



<p>関連サイト　<a href="http://www.office-stella.com/semin01.html" target="_blank">心理オフィス　ステラ　アダルトチルドレン・セミナーの案内</a> </p>]]>
        
    </content>
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    <title>心の回復とは何か　自己概念の変容から行動の変容まで</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://osaka-counseling.jp/75_1.html" />
    <id>tag:osaka-counseling.jp,2010://2.75</id>

    <published>2010-05-06T08:54:03Z</published>
    <updated>2010-05-06T08:58:10Z</updated>

    <summary>前回心について私の思っていることを書かせていただきました。 心の形成は、人生の体...</summary>
    <author>
        <name>hajime</name>
        
    </author>
    
        <category term="心理学読み物" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>前回心について私の思っていることを書かせていただきました。</p>

<p>心の形成は、人生の体験が大きく影響しています。<br />
それは、学習された心。<br />
自分のことを自分がいかに思うのか、またその自分が何らかの対象に対する認知、評価を含みます。</p>

<p>さて、よく心の回復という言葉を聞きますが、心の「回復」とは何でしょうか。<br />
また、心の回復とは具体的に何がどうなることを示すのでしょうか。</p>

<p>心の回復とよく似た言葉で、心の整理があります。<br />
心理カウンセリング終了後、クライエントの方が言われる「スッキリしました」が、これに該当すると思うのです。</p>

<p>では、心理カウンセリング終了後、心が整理された後、その方はその後どうなるのでしょうか。<br />
心が悶々としている、何か重たい気持ち。これが心理カウセンリングを受けて「心がスッキリ」。この方の次は、「スッキリ」した心のもと、その行動が今までと違い変わるのだと思います。</p>

<p>例えば、どうも職場でＡさんに嫌われているようだ。そのためＡさんをいつも避けており、心がモヤモヤしている。<br />
心理カウンセリングを受けて、それは考え過ぎだと気付いた。<br />
クライエントの方は明日、職場でＡさんに積極的に話しかけられることでしょう。</p>

<p>したがって、心理カウンセリングを受けたあと行動に変化が起こったのです。</p>

<p>思い出してください。<br />
以前國分先生は、「こころ」は観察しにくいが、行動は観察・測定できると考えると述べられておられます。<br />
したがって、心が回復するとは、行動が変わるということなのだと思います。</p>

<p>では、心が回復するため、行動が変わるために必要なことは何でしょうか。</p>

<p>これが学習された心の再学習なのです。<br />
先にも書きましたが、心の形成には人生体験が大きく影響しています。</p>

<p>１　自分のことを自分がどう思っているか<br />
２　自分に関わる何らかの対象に対する認知、評価をどう捉えるか</p>

<p><u>１　自分のことを自分がどう思っているか</u><br />
自分のことを自分がどう思うか、これを自己概念と言います。<br />
例えば、自分には価値がないと思っている人がいるとします。<br />
この人の自己概念は自分には価値がないということになります。</p>

<p>この自己概念をいかに変容させるかが、行動の変容に大きく影響します。</p>

<p>自分に価値がないと思っている人は、どうせ自分は人から拒否されると思い込んでいて、人との会話を避ける傾向があるかもしれません。（価値のない自分は誰も相手にしてくれないだろう）。</p>

<p>したがって、自分には価値がないと思っている自己概念を、自分には価値があると変容させなければならないのです。</p>

<p>そのために大切なことは、なぜ、自分に価値がないと思っているのか。<br />
その思考形成の歴史を紐時、自分に価値がないと思った出来ごと１つ１つを整理していき、逆に自分には価値がある、自分はＯＫであると、過去の出来事から形成された自己概念を、過去を整理、再学習して自己価値を上げ、自己概念を変えることが大切なのです。</p>

<p>自己概念の変容が図れば、自分に対する自信も獲得され、人からの拒絶に敏感にならずにすむかもしれません。<br />
⇒自分には価値があり、人が自分を拒否する根拠はない等。<br />
　人に対する認知、評価は変更されます。<br />
これは、自分に関わる何らかの対象に対する認知、評価が変わったことになります。</p>

<p>すなわち人から否定されるのではという認知が変更され、評価対象である人に対する怖れ<br />
が軽減、人からの評価に敏感ではなくなったのです。</p>

<p>自己評価は自分が創るものであるという真実を受け取ったのかもしれません。</p>

<p><strong>心の回復に大切なことは、自己概念の変容と自分に関わる何らかの対象に対する認知、評価の変容。</strong></p>

<p><strong>そして、これに基づく行動の変容なのです。</strong><br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>




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    <title>心とは何か</title>
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    <id>tag:osaka-counseling.jp,2010://2.74</id>

    <published>2010-04-25T03:48:14Z</published>
    <updated>2010-04-25T03:48:54Z</updated>

    <summary>心理学は心を対象とします。 でも、心とは何でしょうか。 心とは一体どのように形成...</summary>
    <author>
        <name>hajime</name>
        
    </author>
    
        <category term="心理学読み物" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://osaka-counseling.jp/">
        <![CDATA[<p>心理学は心を対象とします。<br />
でも、心とは何でしょうか。<br />
心とは一体どのように形成されるのでしょうか。</p>

<p>前々回に心理学とは何かと書きました。<br />
ここでは國分先生はこころとは目で見えなく観察しにくいが、行動（反応の仕方）は観察・測定ができると考える。<br />
心理学とは「個体の行動を研究する」と語っておられました。</p>

<p>でも、私は敢えて「心とは在る」ものと捉え、書きすすめたいと思います。<br />
（そして個体の行動と心については次回書きたいと思います）。</p>

<p>「心」。</p>

<p>私は心には２種類あると思います。<br />
ここでは恐怖を例にとりたいと思います。</p>

<p>１つめは、本能的なもの。<br />
例えば町を歩いていてライオンに遭遇。誰でも恐怖を感じます。<br />
これは生存、命にかかわるからではないでしょうか。<br />
人間以外の生物も持っている原始的な心です。</p>

<p>２つめは、人生の経験によって恐怖を学習したもの、もしくは未学習なものについて恐怖を感じる（心理学でいう心とはこれを対象としていることが多いです）。</p>

<p>ａ　人の目が怖い。<br />
ｂ　水泳が怖い。<br />
ｃ　スピーチが怖い。</p>

<p>ａ　人の目が怖い（学習により恐怖を感じる）</p>

<p>私たちが生きることにおいて学習による恐怖は非常に人生を困難なものにします。<br />
それは、その恐怖が固定されているからです。<br />
そして、恐怖は恐怖心とも表現出来ますので、やはり「心」です。</p>

<p>人の目が怖い。これは対人不安、対人恐怖、視線恐怖です。<br />
自分が人から見られ、どう思われているかに不安、恐怖を感じます。</p>

<p>しかし、この過剰にまで感じる人に対する恐怖感、どこから培ったのでしょうか。</p>

<p>おそらくは成育歴において、親より認めてもらえない、常に叱られ続けた。この経験より自己価値が低下。自分に自信のない人は人からの評価を過剰に気にする傾向があります。<br />
それは、人からの否定を恐れているからです。</p>

<p>成育歴の問題⇒自己価値低下⇒人からの評価を気にする⇒評価を下す人に恐怖を感じる。</p>

<p>この人に対する恐怖は、成育歴から自分には価値がないという学習、そしておそらくは、人を避ける傾向もあり、成長過程において人との交流もあまりなく社会的スキルの獲得が出来ず、ますます人との接し方が分からなくなり、人に対してますます不安や恐怖心を抱いているのだと思います。</p>

<p>したがって、この場合「心」とは、体験と学習により、自分が自分のことをどう思い、かつ対象（人）を自分がいかに認識するかによって、恐怖心が生じるのです。</p>

<p><br />
ｂ　水泳が怖い（人生の経験によって恐怖を学習したもの。もしくは未学習なものについて恐怖を感じる。）</p>

<p>この場合、以前水泳中や海で溺れた経験があるのかもしれません。<br />
すると当然、水に対する恐怖は学習され、水泳に対して恐怖を抱くことでしょう。</p>

<p>でも、そうではなく。今まで水泳をしたことがなく、今回プールで泳ぐことをはじめて体験する子供だとしたら。水という得体のしれない中に飛び込むわけであり、水の中が未学習の子供にとって、水泳は恐怖ではないでしょうか。</p>

<p><br />
ｃ　スピーチが怖い（未学習なものについて恐怖を感じる）</p>

<p>生まれてはじめて人の前で話す時、不安や恐怖を感じます。<br />
人は誰しも経験のない対象に向かう時、または経験のないことを実行する時、不安、恐怖を感じるものなのです。</p>

<p>そして、ここで２つの結果に分かれます。</p>

<p>・スピーチがうまくいった。また話そうと思い次回よりスピーチに対する不安はあまり感じません。<br />
・スピーチがうまくいかなかった。次回のスピーチに対して今回以上の恐怖を感じます。</p>

<p>さて、ここでお分かりと思いますが。<br />
出来事に対して、どのような経験をするかによって、その同じ出来事に対する気持ち、「心」<br />
は変わってくるのです。</p>

<p>スピーチがうまくいった人は次回は余裕かもしれません。<br />
しかし、うまくいかなかった人は、不安や恐怖を抱き次回人前に立つことになるかもしれ<br />
ないのです。</p>

<p><br />
☆まとめ<br />
「心」は在る。<br />
・１つは本能的な心。極めて原始的です。<br />
・１つは人生の体験により学習された心。自分が自分のことをいかに思うか、また何らかの対象に対する認知、評価を含む。</p>

<p>大きく分けてこの２つが「心の在りよう」として考えられるのではないでしょうか。<br />
</p>]]>
        
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    <title>心理学とは何か・２　星薫先生の説を引用</title>
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    <published>2010-04-22T05:38:36Z</published>
    <updated>2010-04-22T05:44:48Z</updated>

    <summary>心理学、学問の定義は大変難しいです。 前回は國分先生の説をご紹介しました。 今回...</summary>
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        <name>hajime</name>
        
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        <![CDATA[<p>心理学、学問の定義は大変難しいです。<br />
前回は國分先生の説をご紹介しました。<br />
今回は星薫先生（心理学入門　日本放送出版協会）よりご紹介したいと思います。</p>

<p><br />
今日の心理学という学問を構成している領域は、もっとも多岐に渡っている。あまりにも広がっていて、一つの学問としてのまとまりがつかないように思えるかもしれないが、行動とその基礎にある心を記述し説明しようという共通の目標を持っている。</p>

<p>大きく区分すれば、現代の心理学は五つぐらいの領域に分けることが出来るだろう。</p>

<p>１　実験心理学<br />
学習心理学、認知心理学、知覚心理学と呼ばれる心理学が含まれている。<br />
これらの心理学の領域では、人や動物がどうやって物を知覚し、学習し、記憶し、問題を解くのかといった、基礎的な心の働きについての問いに対する解答を得るために、心理学者はさまざな研究を行っている。</p>

<p>２　発達心理学および教育心理学<br />
胎児から死を迎えた高齢者までの、生涯にわたる変化について考える。そこでは、どのような変化が起こるのか、なぜ起こるのか、変化の原因のうち生物学的理由と、教育や経験はどう関係してくるのかといった問いにこたえようとしている。</p>

<p>３　生物学的心理学<br />
神経心理学、生理心理学、比較心理学などが含まれる。人を生物として眺めた時、人において特異的に発達した脳と心との関係とか生物としての進化の視点から心を考えようとする。</p>

<p>４　臨床心理学　カウンセリング心理学<br />
病気の患者あるいは日常生活に何らかの問題を抱えた人に対する援助の実践が主目的になる。本当に必要なアドバイスを行うためには、その基礎となる行動や心的過程に関するさまざまな知識が不可欠であることは、言うまでもない。</p>

<p>５　社会心理学<br />
人間は人々の中で生まれ育つ。社会心理学では、私たちがお互いをどういうものとして認識し、お互いにどのように影響し合っているのかを問う。また、産業心理学とか組織心理学と呼ばれる領域では、企業がどうやったら望ましい人材を選べるかとか、どうすれば社員の士気や生産性を向上させられるかといった、実践的な問いに答えることが求められている。</p>

<p><br />
こうしたさまざまな領域で、さまざま問題を探求する心理学ではあるが、心理学を定義するとしたらそれは、行動と心的過程について組織的に研究する学問ということになるであろう。<br />
行動やその背後にある心について知ろうとすれば、心理学者は、深く広汎に考える人でなければならない。つまり科学者のように、哲学者のように、文学者のように、あるいは歴史家のように、そして時には親や教師のように考えることが求められる。</p>

<p>以上、星薫先生の記述を抜粋しました。</p>

<p><br />
分かりやすいですね。<br />
心理学の領域を五つに分けて頂けたことが助かります。</p>

<p>私が心理カウンセリングで大切にしている領域は当然カウンセリング心理学です。<br />
また、人のアイディンティティの問題を考えますと発達心理学も重要と思います。<br />
他、集団における人とのかかわりおいては社会心理学も重要でしょう。</p>

<p>そして最後の「心理学者は深く広汎に考える人」。<br />
いかが思われますか。<br />
その通りだと思います。</p>

<p>心理カウンセラーは心理学、カウンセリングを学ぶだけではなく、「人」としていかにあるか、知識、経験を通して常に自分を磨く必要があるのです。</p>]]>
        
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    <title>心理学とは何か　國分先生の説を引用</title>
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    <published>2010-04-05T07:09:57Z</published>
    <updated>2010-04-05T07:12:06Z</updated>

    <summary>心理学とは何か この質問に明確に答えるのは私には難しいと思います。 そもそも心と...</summary>
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        <name>hajime</name>
        
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        <![CDATA[<p>心理学とは何か</p>

<p>この質問に明確に答えるのは私には難しいと思います。<br />
そもそも心とは何でしょうか。</p>

<p>心理学とは何か、國分康孝先生著、誠信書房刊「カウンセリングの原理」よりご紹介いたします。</p>

<p>心理学とは「個体の行動を研究する学問」である。<br />
「こころの研究」といってもよさそうなものであるが、心理学の世界ではそういう表現はしない。<br />
それは「こころ」は目で見えないからである。<br />
目で見えないとは観察できないということである。</p>

<p>「こころ」は観察しにくいが、行動（反応の仕方）は観察・測定ができると考える。<br />
では、「個体の行動を研究する」とは具体的にどんなことを研究するのか。</p>

<p>１　記述、２　説明、３　変容、が心理学の三大任務である。</p>

<p>１　記述<br />
心理学でいう記述とは、現象を整理して事実を発見することである。<br />
たとえば、「登校拒否児がふえている」という現象を整理して、「登校拒否には優等生のくたびれ型と分離不安型がある」といえば、これが記述である。<br />
心理学でいう記述とはリサーチ（調査結果）を、すなわち事実を記述することである。</p>

<p>２　説明<br />
現象や事実の意味や原因を説明することである。意味や原因を説明するとは推論であるから、厳密にいえば解釈である。<br />
説明（解釈）は人さまざまであるが、しかしこれがないと「では、どうすればよいのか」という処方箋（対策）が出てこない。<br />
ひとつの理論だけでは読みとりようがない時でも、他の理論を用いると説明がつくことがあるので、複数の理論にふれておくことである。</p>

<p>３　変容<br />
どうすれば行動が変わるかの研究である。<br />
行動が変わるとは、今まであった反応（赤面・夜尿・アル中）が消滅または軽減するという意味と、今までなかった反応（興味・関心・能力）が発現するという意味とがある。<br />
前者は治療的で後者は開発的である。<br />
前者は臨床心理学の、後者はカウンセリング心理学の主たる領域である。</p>

<p><br />
いかがでしょうか。<br />
國分先生はこのように心理学を述べておられます。</p>

<p>「記述」に関しては、私はどうも心理学者の仕事という感じがします。<br />
心理カウンセラーである私は心理学に携わりますが、データー集計分析による記述は行っていません。</p>

<p>「説明」とは「見立て」ともいいますが、なぜ目の前のクライエントの方にその問題が起こっているのか、これは常に考えて心理カウンセリングに取り組んでいます。</p>

<p>「変容」の説明はどうでしょうか。<br />
「臨床心理学」と「カウンセリング心理学」。<br />
厳密に考えると学問としての心理学は分かれるのでしょう。</p>

<p>私は「臨床心理学」と「カウンセリング心理学」どちらもひとくくりにして、「カウンセリング」と呼んでいますが。</p>

<p>心理学は「学」の文字がつくように、「学問」ですので、論理的背景の深さを実感します。</p>



<p><br />
</p>]]>
        
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