大阪心理カウンセリングセンター

 
 

発達相談

ここ数年で、病院の小児科や精神科において、発達相談が急増しています。保護者からの相談、学校からの相談ともです。

落ち着きがない、すぐに切れて暴れる、友達とトラブルが絶えない、あるいは、ともだちとかかわりがもてない、先生の話が聞けない、集団行動がとれない・・などといった児童の課題にどのように対応するといいのか・・・という相談です。

また、テレビや新聞、書籍などでは、A.D.H.D(注意欠陥多動性障害) や L.D.(学習障害)、P.D.D (広汎性発達障害)(自閉症やアスペルガー障害)といった言葉が氾濫し、その早期発見と保護者の受容(受け入れ)、理解が重要であるといわれています。

実際に、早期に発見され、保護者の受容と理解が得られた子どもは、不必要に叱られて自信をなくしてしまうという二次障害におちいることなく、自分自身を知り、トレーニングしていくことで、問題行動が軽減されるばかりではなく、ひとつの才能として使っていくことができるようになるのです。

また、保護者の方も、不必要にご自身の子育てについて自信をなくし、自分自身を傷つけることなく、子どもと相対していくことができるようになれるのです。    

*早期に発見し、受容し、理解し、トレーニングしていく* これがとても重要です。

そのためには、発達検査や継続して心理カウンセリングやトレーニングが必要となってきます。

不登校の原因のひとつにも発達障害がある場合があります。

発達障害が保護者や先生等、誰にも気づかれずに、対応もされないままにいたために、周囲とのトラブルやかかわりがもてなくなったり、無理をしてストレスをためてしまった結果、学校に行けなくなってしまうことが、意外と多くあるのです。

その場合には、単に、心の問題として、とらえているだけでは解決には結びつきません。
発達の状態や特徴を理解し、その状態に応じた対応をしていくことが必要です。

子どもの発達の障害や特徴を正しく理解し、受容するための保護者のカウンセリングや
ご本人のトレーニング、また、周囲の対応により傷ついてしまった心への心理カウンセリングが必要となります。

また、チック(目や鼻をひくひくさせるなど)や吃音(どもる)にも、発達障害や発達のアンバランス、または母子関係などのストレスが一因となっている場合が多くみられます。

この場合にも、子どもの発達の状態や心の状態を、保護者が正しく理解し、受容していく過程が必要となります。

子どもに過度な期待をかけてしまうと、子どもは今の自分に満足してもらえないという体験から、自信を失い、大きな不安を背負ってしまうのです。

*これらの子どもの信号は、これからよくなっていくための信号*ですから、早期発見、早期対応が必要なのです。

いろいろな見方がありますので、何人かの発達専門の医師や心理士の意見をお聞きになることをお勧めします。

当カウンセリングルームでは、幼児(幼稚園、保育所または相応の年齢)から小学生低学年の方には、発達検査としては、<新K式発達検査>、小学生中学年から中学生の方には
<WISC-?(ウエクスラー知能検査子供用)>を実施いたしております。

また、あわせて、描画検査(子どもの描いた絵から心理面を探ります)も行っております。
お子様の気になる絵(幼稚園や保育所で描いたもの、ご家庭で描いたもの・・)などがあれば持って来ていただいてもかまいません。

どんな小さなことでもかまいません。悩まずに、まずは、ご相談ください。


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